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塗料選びのポイント!!

  • 執筆者の写真: 塗装 成翔
    塗装 成翔
  • 4月9日
  • 読了時間: 2分

塗替え工事をお考えの方は、工事業者を決める際、金額、塗料のグレード、業者の信頼感などで決めると思いますが、塗料の説明はよく解らず、金額と業者の信頼感で何となく決めていませんか?


今回は、当社で使用しているアステックペイントの塗料の説明をしたいと思います。


まず、お見積りを受け取った時に塗料のカタログや、ご自身でWebで検索した時に下のようなグラフを見たことありませんか?



促進耐候試験(キセノンランプ式)という、強い紫外線を含むライトを照射したり、水噴射を長時間当てることによって、光沢保持率(艶がどれ位あるか)を計測する試験で、国が定めるJIS規格で細かな決まりがあり、それを守りながら出た数値です。


このグラフだけ見ると、見積もり提案された塗料が優秀な感じがしますが、各メーカー、各塗料の種類で調べた結果がコチラです。


※各メーカーの製品カタログから抜粋した数値になります。


以前から塗替え工事で主流のシリコン塗装から現在、よく使用されているラジカル塗装、高級塗料のフッ素、無機塗料の促進耐候試験の結果をまとめた資料です。


一般的に、「フッ素や無機はシリコンより長持ち」と言われますが、フッ素や無機の成分が配合されていても、含有量が少ないとシリコン塗料の方が耐候試験の結果で上回るものも有ります。


ラジカル塗装が出る前のシリコン塗装が一般的に主流だった頃は、各メーカーから週種類のシリコン塗料が販売されていましたが、その中でもすごい安いシリコン塗料もありシリコン塗装で施工するといいながら安いシリコン塗料を使う業者も沢山いました。

お客様からしたら、シリコン塗装と言われれば安い塗料か高い塗料かは解らない状況だったと思います。


当社が使用するアステックペイントのシリコンREVO1000ーIRはシリコン成分が一般的なシリコン塗料の3倍で他メーカーのフッ素や無機塗料より促進耐候試験で高時間の結果が出ております。


更に遮熱性もあり、塗装歴30年の私が色々なメーカー、塗料を使った中でも超おススメ塗料です。


セイショウペイントでは、分かりやすいお得なパックを取り揃えております。


他社との相見積もりを取った際は、こちらの表から塗料の耐候性とお値段でご検討下さい。





 
 
 

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