営業マンも知らない塗料の真実!!
- 塗装 成翔

- 5 日前
- 読了時間: 4分

塗料は各メーカーから沢山の種類の塗料が発売されています。
その中で、何が良いのかお客様的には全くわからないと思いますが、塗装をしたこともない営業マンの進めるまま信じて本当にその塗料は良い材料なのでしょうか?
今回は塗料について詳しくお伝えしようと思います。
一般的に知られている
塗料のグレード

塗替え工事で一般的にお勧めされるのが、シリコン塗料です。更に耐久性の高いフッ素塗料と最近では更に高耐久の無機塗料が出てきました。
その他にラジカルと言う塗料を聞いたことがある方もいると思いますが、シリコン塗料より上、フッ素塗料との間に入るグレードの感じで営業などが説明していますが、ここで一つご説明を!
ラジカル塗装とは、シリコンより耐久性の高いラジカル成分の入った高耐久の塗料と説明をしている方がいらっしゃいますが、実際はラジカルと言うのは劣化の元になる成分です。その劣化の元となるラジカルを制御して抑え込むことができる技術がラジカル塗装ですが、シリコンにもフッ素にもその技術を使用していて最近の塗料は大体がラジカル制御型塗料と言えるのでラジカル塗装に関して特別な塗料感はありません。
一般的に高級塗料に当たるフッ素や無機塗料ですが、こちらに関してもお客様は勿論、営業マンも知らない事実が隠されています。
無機塗装なら20年以上
この様な高くて長持ちすると言う話を聞いたことはありませんか?
フッ素より耐久性の高い新しいグレードとしてよく聞くと思いますが、無機塗料と言うだけで本当に長持ちする良い塗料なのか?
下のグラフはメーカーカタログに掲載されている無機塗料のグラフです。

促進耐候試験(強い光や水などで光沢保持率を検査する国で定める試験)の結果3000時間となっております。
下は同じメーカーのフッ素塗料のカタログ掲載結果です。

無機よりグレードの低いフッ素ですが5000時間と高い光沢保持率を出しています。
このようなことから、無機なら最高級に耐久性が高いと言うわけではないことが証明されました。
20年前はシリコン塗装が主流でしたが、各メーカーから数種類のシリコン塗料が発売されていて、相見積もりになった時に見積書を見せていただきましたが、やはりシリコン塗装での施工ですが材料は安いシリコン塗料でした。その当時はシリコン塗装と言うだけでお客様は安心していたと思いますが、現在では最高級の無機塗装と言うだけで安い耐久性の低い無機塗装をされる方がいるかと思われます。
なぜ、この様な最高級のグレードに位置する塗料なのに耐久性の低い塗料があるのか、やはりシリコンやフッ素、無機の成分の含有量の違いなのかと思います。
含有量が多いほうが耐久性も高く値段も高い塗料になるのかと思われます。
メーカーに問い合わせたところ、その辺のことは一切教えていただけないので詳しくは解りませんが、一般的なグレードの順位だけで判断すると高いお金を払って塗替え工事をしても失敗する恐れがあります。
ならどのメーカーの塗料
が良いのか?
私が30年の塗装経験をもとに色々なメーカーの塗料を調べた結果、アステックペイントの塗料にたどり着きました。
促進耐候試験の結果でも高い光沢保持率をもち、大手老舗の塗料メーカーではないですが耐久性の高い塗料を揃えております。
下の表は各メーカー主要塗料の促進耐候試験の結果をまとめた表です。

アステックペイントのシリコン、フッ素の塗料ですが各メーカー主要塗料に比べて高い光沢保持率を出しています。
国で定める試験なので誤魔化しや虚偽の掲載は出来ないと思うので間違いない結果と思います。
シリコンREVOに関しては他社のフッ素や無機塗料より高い数値がでていて、従来のシリコンより3倍のシリコン成分が入っているとのことで、やはり成分の含有量によって耐久性が変わることがわかります。
これらの事は塗装屋さんや営業マンもあまり知らないことで、塗料選びに大変重要なことです。
失敗しない外壁塗替えをするためにぜひ参考にして下さい。
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